こんにちは。梅雨入りしましたね。しかしそんなのは関係なく雨の中キャンプに行ってきました!しかも子供3人連れのグルキャンで。なかなか楽しかったので子連れでの青野原オートキャンプ場レポと雨のキャンプについて思うところを書きたいと思います。

青野原オートキャンプ場
http://www.aonohara-acl.jpチェックイン:午前8時  チェックアウト:翌日 午後5時

大人500円・子供200円(※未就学児は無料)・軽普通車500円・テント1000円・タープ1000円

※ゴミは持ち帰り!

6月中旬の土日、土曜の天気予報は雨70%。日曜は曇りのち晴れ。

はじめは予約していた某キャンプ場をキャンセルして諦めてました。でも一緒に行く予定だった家族が雨小ぶりだし行くわ〜みたいな感じなので、えっ!待って!じゃあ行くし!みたいなノリと勢いで準備も何もしてない中、急遽、近場で予約なしで行けるキャンプ場を探し前から気になっていた青野原オートキャンプ場に行くことになりました。

まあ行く予定もなかったので出発は14時半、買い出ししつつ道を間違えつつ到着は16時半。道中降ってなかった雨が山中に入るにつれ降ってきます。

到着して受付の前で夫が一言。「本当に泊まるの?」ここまで来てこの発言。逆にすごい・・・普段はあまり見ないようにしてる夫婦間のキャンプに対する温度差がここぞとばかりに感じられます!

雨なので省エネスタイルかつ濡れても安心アメニティードームで。雨でも20組くらい人が入ってます。ただ広いので遅い到着だけど場所は選び放題。先に着いた友人が川沿いのCサイトに陣取ってくれてました。1区画にテントとタープと余裕で張れる広さですが2家族で3区画贅沢に使わせてもらいました。

雨の中の設営な上に今回、ペグを忘れるという大失態。友人が買ったばかりのアルミペグをお借りしたのですが河原の石でペグが刺さらない!夫はソリッドステークスの偉大さを改めて実感しておりました。

パラパラ降っているのですが息子くんは早速虫探し。雨とか関係なし!とりあえず防寒対策も兼ねてモンベルの上下セットのレインウェアを着せときます。これが価格の割にさすがモンベルな防水仕様で、雨の中、長時間いても浸みてこないすごいやつです。

モンベル レイントレッカー Kid’s 価格 ¥7,900 +税

友人に言われて気づいたのですが夫婦もモンベルのレインウェアを着ていて家族揃ってモンベル・・・。だって雨の日の信頼感が他と違うです。寒さも防いでくれるし。あと子供は雨でも泥の中に突っ込むので上下セットって本当にお役立ちです。これに長靴を履かせたらどんなに雨の中泥の中遊んでも暖かい目で見守れます。

トイレ、炊事場、綺麗です。

何も準備してなかったので、晩御飯はレトルトカレー&友人が焼いてくれる肉!そして白ご飯だけはメスティンで炊きました。初使用ですが上手く出来て一安心。メスティンすごい。

夜は温泉につかりたい派なので時間が遅いが温泉へ行こう!と車で20分程の藤野やまなみ温泉へ。しかし最終受付が20時20分なのに車のナビの到着予定時間は20時24分。ダメすぎる。しかしダメ元で出発。急いでるのに霧は出るは道は細くて対向不可な箇所があったりカーブで崖から落ちそうだったり・・・マルホランド・ドライブ並みの怖さでした。よくみんな生きてたな!ギリギリ間に合わず受付の人にお願いして入れてもらえたけど、もっと計画的に動こう。。。

翌日は曇り。寒いのに相変わらず川あそびする子供達&連れ出される親。

釣果はおたまじゃくし、カエル、アメンボなど。

気温は20度前後ですが朝はまだ寒く友人が焚き火を起こしてくれ・・・子供たちが川へ行ってしまったので一人温まらせてもらいました。

子供がいるとなかなか焚き火する時間がないので貴重な時間をありがとう。10分ほどですが・・・

焚き火したり川遊びしたり、いつもより余裕なのはこのキャンプ場のチェックアウトが17時だから。いつもは撤収に追われて2日目の午前中はバタバタと心に余裕がないのですが今回は急なキャンプだったのにしっかり楽しめた感があるのはチェックアウト時間のおかげかも。

とはいえ、友人家族が13時には出るというのでペグを返すためにハニワ家も撤収し、14時頃出発。撤収が終わったあたりから晴れきて気分良く出発です。

このA〜Cサイトあたりの木は河津桜だったようで、お花見キャンプに是非また来たいです。

全体的に綺麗に整えられているキャンプ場ですが、ただゴミは持ち帰らないといけないので、このサイト料金でゴミを処理してくれないのは少しマイナスでした。

帰り途中、橋本の黒い温泉ロテンガーデン http://roten-garden.comに寄りさっぱりして帰宅。

思うに雨キャンプは設営時に降られても撤収時に降られてなければテントも乾くし良いのではないでしょうか。

防寒、防水は万全にして、子供はすぐ濡らすので着替えはいつもより多めに。

そして最小限の持ち物でご飯も手を抜けば家でダラダラ過ごすより外で遊ぶ方が楽しいと思うのでした・・・。